「菊之露」は「長寿の酒」という意味合いを込めて命名。
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歴史
創業者:下地潔 1928年(昭和3年)創業の「中尾酒造」を継承。しっかりと意志を受け継ぎ、のれんを守り抜くことを約束した。その後社名を「菊之露合名会社」へ変更。「菊之露」は、長患いの母親を看病していた息子が、ある朝、庭の菊の花びらに降りた朝露を集めて母親にのませたところ病気が治ったという中国の古い話に由来し、「親子の絆」、そして不老不死の薬草として伝わった菊にあやかり「長寿の酒」という意味合いを込めて命名された。
「菊之露」は泡盛の伝統を受け継ぎながら、ここ宮古島の地で泡盛を造り続けて80年。宮古島の水はカルシウムをはじめ、ミネラルが豊富な硬水で、泡盛に使う黒麹菌がよく発酵する性質をもち、「菊之露」の味わいの決め手となるもの。「菊之露」の旨さの由縁は、人にあり、この真実こそが「菊之露」で培われた変わらぬ伝統です。累計販売本数1000万本を突破した、当社人気No.1の泡盛です。約8年間貯蔵・熟成した古酒を多重にブレンドすることによって、甘みと芳醇な香りが広がる逸品に。古酒ならではの、深いコクとまろやかな優しい味をご堪能ください。
https://sake-inagawa.jimdo.com
- 【一般酒】720ml 30度
- 内容量:720ml
- アルコール度数:30度
https://www.kikunotsuyu.co.jp/products/kikunotsuyu-vip-gold/
香り
・蒸留酒らしい香りだが、原料にインディカ米を使用されている事が分かる香り。
・ほんのりと蒸した栗の香り。
・程よいアルコール臭。
味わい
・甘栗のような味わい。
・香り以上にマイルドでアルコール感は比較的感じない。
・宮古島の仕込み水だからこそできるカルシウムを感じる味わい。
memo
・ミネラル豊富な宮古島の地下水を使って仕込まれた、宮古島内限定販売の古酒です。ほのかな甘みと心地よい風味が爽やかさを醸し出す、女性に人気の泡盛です。沖縄では泡盛のことを親しみを込めて「島酒」と呼ぶこともあり、その名前の通り、宮古島の人たちに広く親しまれています。
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