※こちらの記事で使用している写真データは販売しておりません。
天草市
よしぷり
今回は、タイトル通り
『天草コレジヨ館』
に行ってきたので、そのときのお話を記事にします!
○この記事はこんな方におすすめ○
・天草コレジヨ館について知りたい
・天草コレジヨ館に行きたい
・熊本県の観光地を知りたい
・熊本県に行きたい!
【この記事を一言で】
→天草コレジヨ館について分かる!
『天草コレジヨ館』とは?
天草コレジヨの開校や天草本の出版など、16世紀以降に河浦の地に伝えられた南蛮文化の資料を多数展示。
日本初の活版印刷による天草本や、展示されているグーテンベルク印刷機(複製)は必見。南蛮船模型、西洋古楽器の複製や、天正少年使節団の足取りをたどるビデオ(20分)も見ることができる。
グーテンベルク印刷機は、天正年間日本人として初めてヨーロッパを旅行した4人の少年使節団が持ち帰ったもので、その複製が展示してある。
ドイツ人、ヨハン・グーテンベルクがぶどう酒のしぼり機をヒントに発明。それから、150年余りを得て、1591年、印刷機は長崎の加津佐から、天草コレジヨへ設置。当時、ヨーロッパの出版部数が300~500部といわれていた中で、天草コレジヨでは1,500部以上が印刷されていたといわれる。しかし、この印刷機は宣教師の国外追放とともにマカオへ送り返された。
また、併設の世界平和大使人形の館は世界の平和を願って57か国から人形が届き、子供たちの幸せと平和を訴える民族衣装に身を包んだ117体の人形を展示している。
https://www.t-island.jp/spot/88
位置
『天草コレジヨ館』の様子
感想等
ここでは、南蛮文化の資料や実際の鉄砲、
当時就航したといわれるポルトガル船の模型など
幅広く学ぶことができます。
活版印刷も当時は木製で、
次第に鉄製のものに変わったという点が
感銘を受ける点でした。
時代を資料館を回って勉強していく、
なかなか贅沢だと思いました。