『ペルー南部のイカ州、ピスコ地方で生産されている、ぶどう果汁を原料としたペルー原産の蒸留酒』
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歴史
ペルー南部に位置するピスコ地方は、わずか数十メートルに太平洋の海原を望む砂漠のオアシスで、古来よりこの地域に住む人々は「ピスコ」という共同体を作り生活していました。
https://ピスコ.com
16世紀初頭になると、この地域がワインの製造に適していると判断したスペイン人たちが、ぶどうの苗とその栽培法をこの地域に持ち込みました。
その際、大量に持ち込んだぶどうを入れるために、ピスコの人々が作った陶器の壷を使い、そしていつしかその壷が「ピスコ」と呼ばれるようになったそうです。
その後この地域ではワイン作りが盛んになり、やがて地域一帯がピスコ地方と呼ばれるようになりました。
文献によると、17世紀初頭頃からぶどうを蒸留して酒が作られるようになり、この蒸留酒が口当たりまろやかで美味しいということから、すぐにペルー全土や近隣国へ輸出されるようになったそうです。その際、ピスコ地方の港から運び出されたため、いつしかその蒸留酒が「ピスコ」と呼ばれるようになりました。
香り
・華やかな香りが広が。
・アルコール感は強すぎずバランス良く香る。
味わい
・甘い味わいとキリッとした余韻が広がる。
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