【日本一周96日目】兵庫県西宮市の『宮水発祥之地』に行って来ました!

ママチャリ日本縦断

※サイトで使用している写真データは販売しております。
 データ使用料に関しては直接お問い合わせください。

西宮市

よしぷり
よしぷり

今回は、タイトル通り

『宮水発祥之地』

に行ってきたので、そのときのお話を記事にします!

○この記事はこんな方におすすめ○

・『宮水発祥之地』について知りたい
・宮水発祥之地に行きたい
・兵庫県西宮市を知りたい
・兵庫県西宮市に行きたい!

【この記事を一言で】
→兵庫県西宮市の『宮水発祥之地』について分かる!

『宮水発祥之地』とは?

江戸時代末、西宮のえびす神社近くの井戸水が、酒造用水として優秀なことが確認された。この水は当初、「西宮の水」と呼ばれていたが、略されて宮水となった。宮水発祥の地とされている場所には、記念碑が建てられている

硬度が高くて燐の含有量が多く、鉄分を含まない酒造用に適した水質。

西宮市から神戸市東部にわたる灘地方は清酒の生産地として全国的に有名である。
従来、清酒は夏を越すと火落ちといって、味が悪くなるのが一般的であったのに、灘地方で生産されたものは秋晴れといって、味が一段と芳醇になる。天保11年(1840年)、現在の神戸市で酒造業を営む山邑氏は、気候、風土に変わりがない同じ灘地方において、西宮の酒だけが秋晴れすることに着目して西宮の水を汲んで帰り、試みにこれで仕込んだところ美酒を造ることができた。それ以来、これを聞き伝えた各地の酒造家が競って宮水を使うようになったと言われている。

https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/meisui/data/index.asp?info=57

⇨西宮市観光サイト

位置

『宮水発祥之地』の様子

『宮水発祥之地』の最寄り駅『西宮駅』

感想等


灘と言えば『宮水』!

酒造が多い魚崎郷から少し距離はありますが、

灘の酒造見学をするなら外せないスポットに感じます。

住宅地の中にあり、

宮水発祥の地はひっそりとしていますが

酒造通りには酒造がいくつかありますので、

そこの酒造も巡ってみると楽しめます♪