時代を拓く者たちに
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歴史
1860年、南北戦争の前年にケンタッキー州に設立された蒸溜所は、”Early Times Method”(昔ながらの製法)でウイスキーを造るという信念の元、アーリータイムズ蒸溜所と名付けられた。
また、アーリータイムズには「開拓時代」という意味もあり、創業当時のフロンティアスピリッツへの思いも込められている。
この伝統に忠実なウイスキーは、激動期にあったアメリカの開拓者たちの良き友として、常にその傍らに在り続けたのだ。
https://www.asahibeer.co.jp/enjoy/liquorworld/brand/earlytimes/
材料と製造工程に改良が加えられているブラウンラベル
https://www.goshuinbukuro.com/entry/earlytimes-brownlabel
日本市場向けウィスキーとしてはバランタイン12年やホワイトホース12年がありますが、いずれもワンランク上のプレミアム品となっており、繊細な味わいを好む日本人の味覚に合わせて従来品よりもまろやかでバランスの取れた味わいとなっていました。 アーリータイムズブラウンラベルは価格面ではイエローラベルと変化はありません。 ブラウンラベルは原料としてはトウモロコシとライ麦の割合が異なり、イエローラベルと比べるとライムギの比率が高くなっています。発酵に使うイースト菌も変えており、また最後の濾過工程も1回多く行っています。まずイエローラベル同様にココナッツの皮から作った活性炭を使用して濾過を行い、その後イエローラベルとして造られた原酒とブラウンラベルとして造られた原酒を混ぜ合わせ、ピートから作った活性炭を使用して2度目の濾過を行います。 これによりスムースでコクの深い味わいを目指したのがアーリータイムズブラウンラベルです。
香り
・バーボンらしい香りが穂のかに香る。
・アルコール臭くも若干感じる。
味わい
・バーボンらしい甘い味わいより先に、舌をひりひりさすようなアルコール感がグッとくる。
同時に、バーボンの甘い味わいがスッとくる。
その後、バーボンの余韻よりもアルコール感が残る。
memo
・しっかりとしたバーボンというより、穂のかに味わい残るバーボン。
・もっと飲みたい!とはならない。
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