※サイトで使用している写真データは販売しております。
データ使用料に関しては直接お問い合わせください。
平泉町
よしぷり
今回は岩手県平泉町の
『中尊寺』
に行ってきたので、そのときのお話を記事にします!
○この記事はこんな方におすすめ○
・『中尊寺』について知りたい
・岩手県に行きたい
・平泉町を知りたい
・中尊寺に行きたい!
【この記事を一言で】
→岩手県平泉町の『中尊寺』について分かる!
『中尊寺』とは?
中尊寺は嘉祥3年(850)、比叡山延暦寺の高僧慈覚大師円仁によって開かれました。 その後、12世紀のはじめに奥州藤原氏初代清衡公によって大規模な堂塔造営が行われました。 清衡公の中尊寺建立の趣旨は、11世紀後半に東北地方で続いた戦乱(前九年・後三年合戦)で亡くなった生きとし生けるものの霊を敵味方の別なく慰め、「みちのく」といわれ辺境とされた東北地方に、仏国土(仏の教えによる平和な理想社会)を建設する、というものでした。それは戦乱で父や妻子を失い、骨肉の争いを余儀なくされた清衡公の非戦の決意でもありました。 中尊寺創建当初の姿を今に伝える金色堂は天治元年(1124)に上棟されました。堂の内外に金箔を押してある「皆金色」の阿弥陀堂です。まず堂内の装飾に目を奪われます。4本の巻柱や須弥壇(仏壇)、長押にいたるまで、白く光る夜光貝の細工(螺鈿)、透かし彫りの金具・漆の蒔絵と、平安時代後期の工芸技術を結集して荘厳されており、堂全体があたかも一つの美術工芸品の感がします
https://hiraizumi.or.jp/archive/sightseeing/chusonji.html
位置
『中尊寺』の様子
『観自在王院跡』の様子
感想等
岩手県に来たなら絶対に訪れるべきスポット!!
中尊寺金色堂は堂の内外に金箔が使用されているので光り輝いています。
しかし、そこばかりに目が行きがちですが
金色堂内の4本の柱の螺鈿細工がかなり繊細で複雑な工芸です。
日本を旅していてあれ程の螺鈿は見た事がなかったので、
螺鈿細工がお好きなら絶対に見て欲しいスポットです♪