【日本一周115日目】富山県魚津市の『米騒動発祥の地』に行って来ました!

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魚津市

よしぷり
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今回は、タイトル通り

『米騒動発祥の地』

に行ってきたので、そのときのお話を記事にします!

○この記事はこんな方におすすめ○

・『米騒動発祥の地』について知りたい
・米騒動発祥の地に行きたい
・魚津市を知りたい
・富山県に行きたい!

【この記事を一言で】
→富山県魚津市の『米騒動発祥の地』について分かる!

『米騒動発祥の地』とは?

魚津の名を全国に知らしめた「米騒動」の貴重な遺跡です。明治時代、近代化とともに貧富の格差増大や都市の人口増による米不足、大商人による米価の吊りあげが起こっていました。その頃北海道への米の輸送船・伊吹丸が魚津町に寄港した時、米価高騰に苦しんでいた漁師の主婦ら数十人が、米の積み出しを行っていた大町海岸の十二銀行の米倉庫前に押しかけ移出阻止を求めました。この事件が新聞に報じられ、米騒動は近隣の村や町、1道3府32県に及ぶ全国的な米騒動に発展し、その後、内閣を総辞職に追い込む事態に発展したのです。日本の近代史を語る上で大きな事件である米騒動の遺跡は少なく、当時の建物が現存するケースは旧十二銀行米倉の他にはありません。魚津では米騒動が起きた7月23日を「魚津米騒動の日」として後世に伝えるべく、この地を発祥の地として顕彰しています。

https://www.info-toyama.com/spot/51084/

⇨魚津市観光サイト

位置

『米騒動発祥の地』の様子

感想等


自転車で富山湾を気持ちよく走行していると

見えてくるのがこの「米騒動発祥の地」です。

全国を揺るがせるほどの米騒動の発端となった地だそうですので、

周辺を散策してもおもしろそうです。

すぐ近くには、

「蜃気楼」を見ることができるスポットもありますので、

そういった風景が好きな人にはおもしろいかもです